ごあいさつ

私を銀行員として育てていただいた『地元金融機関や事業所オーナーの方々のために何かお役に立てないか』との思いから、平成24年7月にコンサルタント会社 株式会社オールウェイズを起業して早くも8年余りの歳月を数えることになりました。

経済環境が非常に厳しく起業後5年目の事業継続率（生存率）が30％とも言われる中で、現在を迎えられたことは数多くの方々に支援していただいた賜物と心より感謝する毎日です。

 

これまでの8年余り、事業活動を展開されているたくさんのオーナーと一緒に行動をしてきた中で、『商売の基本は大幅帳』という原則が如何に重要であるかを再認識しました。

 

つまり、商取引の基本である記帳事務を通じて売上や資金繰りなどの経営情報を、正確、迅速且つ多角的に把握することの重要性を否定するオーナーは皆無です。

ところが私の見る限り、その対策を実践しているオーナーは多くありません。『分かっちゃいるが、そこまで手（又は金）が回らない。』というのが本音なのです。

 

そこで今後の当社は、オーナーと一緒になって、『手が回らない原因を取り除き、手も金も回るオーダーメイドのサポート活動』の展開を実践していきたいと思っています。

 

令和3年1月

取締役社長　平谷憲俊